研究業績

博士論文

　藤江渉：鋼構造物の延性き裂の発生および進展に対する耐震性能評価法に関する研究

査読付論文

  1. 池尾光慶，田口実季，藤江渉，葛漢彬，劉厳：無補剛箱形断面鋼製橋脚の延性破壊解析における損傷進展エネルギーの決定方法の一検討，土木学会論文集A1（構造・地震工学），Vol. 78，No. 4，I_417-I_430，2022．
  2. 田口実季，藤江渉，伊藤諒祐，葛漢彬：鋼製補剛箱形断面橋脚のPushover解析による延性き裂発生の簡易評価法に関する再検討，鋼構造論文集，第28巻，第109号，pp. 145-154，2021．
  3. 田口実季，藤江渉, 伊藤諒祐，葛漢彬：鋼製補剛箱形断面橋脚における延性き裂発生のPushover解析による評価に関する一検討，土木学会論文集A1（構造・地震工学），Vol. 76，No. 4，I_337-I_350，2020．
  4. 吉田聡一郎，藤江渉，葛漢彬，賈良玖：繰り返し曲げを受ける鋼部材の延性破壊メカニズムに関する実験的研究，鋼構造論文集，第27巻，第105号，pp. 1-11，2020．
  5. Wataru Fujie, Miki Taguchi, Lan Kang, Hanbin Ge and Bin Xu: Ductile crack initiation evaluation in stiffened steel bridge piers under cyclic loading, Steel and Composite Structures, Vol. 36, No. 4, pp. 463-480, 2020.
  6. 藤江渉，田口実季，鈴木元哉，葛漢彬：鋼製補剛箱形断面橋脚の延性き裂照査法におけるひずみ集中補正係数に関する研究，土木学会論文集A1（構造・地震工学），Vol. 75，No. 4，pp. I_109-I_122，2019．
  7. Liang-Jiu Jia, Wataru Fujie, ToyokiIkai, Soichiro Yoshida, Hanbin Ge: Dependency of mesh size and loading history on crack propagation energy of cyclic ductile fracture model, Engineering Fracture Mechanics, Vol. 215, pp. 117-137, 2019. 
  8. 藤江渉，吉田聡一郎，猪飼豊樹，葛漢彬：繰り返し荷重を受ける溶接継手の延性破壊解析における損傷進展エネルギーの簡易算出法，土木学会論文集A2（応用力学），Vol. 74，No. 2，pp. I_591-I_602，2018．
  9. 葛漢彬，藤江渉，岩田勝成：ランダムな繰り返し載荷を受ける鋼製橋脚の延性き裂発生・進展挙動及び照査法の検証，構造工学論文集，Vol. 56A，pp. 342-355，2010．
  10. 葛漢彬，藤江渉，津村康裕：鋼製橋脚の延性き裂照査法の開発に関する一検討，土木学会論文集A1，Vol. 65，No. 1，pp. 368-377，2009．
  11. 葛漢彬，藤江渉，田島僚：鋼構造物の延性き裂発生の評価法の実験データによる検証，構造工学論文集，Vol. 55A，pp. 617-628，2009． 

研究発表会概要等

  1. 田口実季，藤江渉，葛漢彬：繰り返し曲げを受ける溶接継手の延性破壊解析におけるメッシュ分割による影響の改善法，令和2年度土木学会中部支部研究発表会講演概要集，I-24，2021．
  2. 池尾光慶，藤江渉，田口実季，葛漢彬：鋼製補剛箱形断面橋脚の延性き裂発生時変位の評価に関する検討，令和2年度土木学会中部支部研究発表会講演概要集，I-25，2021．
  3. 藤江渉，田口実季，石原羽，吉田聡一郎，葛漢彬：鋼材の延性破壊解析における損傷進展エネルギー簡易推定法のメッシュ分割の影響，土木学会第75回年次学術講演会講演概要集，I_273，2020．
  4. 田口実季，藤江渉，伊藤諒祐，葛漢彬：Pushover解析を用いた鋼製補剛箱形断面橋脚の延性き裂発生の簡易評価法に関する再検討，土木学会第75回年次学術講演会講演概要集，I_274，2020．
  5. 田口実季，藤江渉，伊藤諒祐，葛漢彬：鋼製補剛箱形断面橋脚の延性き裂照査法におけるひずみ集中補正係数の精度向上に関する再検討，土木学会第39回地震工学研究発表会講演論文集，論文番号1474，2019．
  6. 吉田聡一郎，葛漢彬，藤江渉：延性破壊解析における損傷進展エネルギーの簡易算出法の一般性に関する一検討，土木学会第74回年次学術講演会講演概要集，2019．
  7. 田口実季，藤江渉，葛漢彬：鋼製補剛箱形断面橋脚の延性き裂発生における簡易耐震照査法の精度向上に関する研究，土木学会第74回年次学術講演会講演概要集，2019．
  8. 田口実季，鈴木元哉，藤江渉，葛漢彬：鋼製補剛箱形断面橋脚における延性き裂照査法の実験データによる一検討，平成30年度土木学会中部支部研究発表会講演概要集，pp. 43-44 (I-22)，2019．
  9. 藤江渉，田口実季，鈴木元哉，葛漢彬：鋼製補剛箱形断面橋脚の延性き裂照査法におけるひずみ集中補正係数に関する一検討，土木学会第38回地震工学研究発表会講演論文集，論文番号1277，2018．
  10. 藤江渉，猪飼豊樹，吉田聡一郎，葛漢彬：メッシュサイズの影響を考慮した損傷進展エネルギーの算出方法に関する⼀提案，土木学会第21回応用力学シンポジウム講演概要集，2018．
  11. 藤江渉，岩田勝成，伊東賢太郎，葛漢彬：ランダム載荷を受ける鋼製橋脚の延性き裂発生・進展挙動に関する一検討，平成20年度土木学会中部支部研究発表会講演概要集，pp. 79-80，2009．
  12. 藤江渉，葛漢彬：補剛箱形断面鋼製橋脚基部における延性き裂発生の評価法に関する一検討，土木学会第62回年次学術講演会講演概要集，論文番号1_448，2007．
  13. Wataru FUJIE，Hanbin Ge：Evaluation of Ductile Crack Initiation for Steel Bridge Piers，The Ninth International Summer Symposium JSCE，2007．

研究発表

  1. 土木学会第75回年次学術講演会@オンライン，オンライン発表，2020．
  2. 土木学会第38回地震工学研究発表会@東京大学生産技術研究所，口頭発表，2018．
  3. 土木学会第21回応用力学研究会@名城大学，口頭発表，2018．
  4. 平成20年度土木学会中部支部研究発表会@名城大学，口頭発表，2009．
  5. 土木学会第62回年次学術講演会@広島大学，口頭発表，2007．
  6. The Ninth International Summer Symposium JSCE @ Yokohama National University, 2007.

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